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海賊と呼ばれた男/百田尚樹

time 2016/08/10

海賊と呼ばれた男/百田尚樹

友人から、「海賊と呼ばれた男」、百田尚樹 著を勧められ、私も読んでみることにしました。

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海賊と呼ばれた男(上)/百田尚樹

始めの10ページを読み、自分の中で久しぶりの大ヒット小説の予感がしました。
「熱血漢、従業員のために貪欲に燃える!」という印象がたった10ページから伝わってきたのです。

超あらすじ

物語は出光興産の創業者 出光佐三氏の歴史経済小説

物語の主人公は、出光興産の創業者、出光佐三氏(本では、国岡鐡造)。
時は第二次世界大戦で、日本が敗戦した頃。

当時、国岡は国岡商店の社長(店長)であった。
多くの従業員を抱える中、世界大戦が終わったことにより石油業で生計をたてていけなくなった。

玉音放送、その後に・・・

終戦後の玉音放送を聞いたあと、鐡造は悲嘆にくれる社員を集めて、
国岡商店の今後について、話をする。

「愚痴はやめよ」
「愚痴は泣きごとである。亡国の声である。婦女子の言であり、断じて男子のとらざるところである」
「日本には三千年の歴史がある。戦争に負けたからといって、大国民の誇りを失ってはならない。すべてを失おうとも、日本人がいるかぎり、この国は必ずや再び起ち上がる日が来る」
「ただちに建設にかかれ」
「昨日まで日本人は戦う国民であったが、今日からは平和を愛する国民になる。しかし、これが日本の真の姿である。これこそ大国民の襟度である。日本は必ずや再び立ち上がる。世界は再び驚倒するであろう」

そして、最後に鐡造は壇上から社員たちを睨みながら、こう言った。

その道は、死に勝る苦しみと覚悟せよ

しかし、経営難。まずは幹部会議

終戦後、経営は火の車。
それもそのはず、火の燃料の石油が無いのである。

現在の従業員だけでも養っていけないのに、
更に軍役から帰ってくるものもいれば、海外支店から日本に帰ってくるものもいる。

そこで、幹部会議を開き今後の経営方針を議論する。
幹部社員からは、リストラ(解雇)案も出たが、
鐡造は頑なに「誰一人解雇はしない。従業員は家族も同然」と具申を一蹴。

強力なリーダーシップ

そして、鐡造は従業員を守るためならば、なんの仕事でもやる!と決意を固める。
その強力なリーダーシップのもと、各幹部も色々な仕事を探しに各所に走る。

鐡造自身が出来ること、それは当時国が独占(組合化)していた石油組合に、国岡商店も加盟させて貰い、なんとか少しでも石油業で実入りがたてられないかを模索することだ。
社長として、国の組織とかけあうという気概で望んだ。

しかし、戦時、戦前中に、鐡造はこの石油組合の思考が気に入らない、納得出来ないとし、当該組合に加入しなかった。

そのような背景があったため、戦後、すなわち今回の石油組合への加入の打診に対して、平身低頭の身で望んだが、加入させてもらえなかったのだ。

結果、石油以外の仕事を探す

結果として、石油以外の仕事も探さざるを得なかった。
そうしなければ、従業員を養っていくことが出来ないから。

従業員のためならば財産を売り、自らは乞食をしてでも給金を支払おう、
そう覚悟し、あらたな仕事を探している中、ひょんなことから、ラジオの修理の話が舞い込んできた。

このラジオの修理の仕事が・・・(つづく)

海賊と呼ばれた男(上)・(下)

まだ、上下巻を読み終えてないですが、数章を読んだだけで、とても胸が熱くなりました。
勉強する前に読むと、勉強への熱が入り、効果的かと思います。

この海賊と呼ばれた男は、2016年12月、即ちこの冬に映画化もされるようです。
間違いなく大ヒットでしょう。
面白く熱いリーダーシップ、難題に立ち向かい、打破していく鐡造の姿に感銘を受ける映画になりそうです。

上下巻を読み終えましたら、また感想を書くとします。
早く読みたい。そう思えた良書。
本当におススメです。

Amazonでは、PCから立ち読み(なか見!検索)が出来、数ページ読むことが出来ます。

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